会社の同僚や、知人・友人が怪我や病気で入院・・・仲間内でいざお見舞いに行こうというときにお金を出しあうことになりました。
あなたが世話役で、仲間内から預かったお金を封筒に入れてお見舞いに行く準備をしようとしてます。
さて、封筒にはどのように書きますか?「御見舞」まで書いて、そのあと6人いる仲間の名前をどう書くべきか?
連名にすると言っても、6人全員の名前をどう書いたらよいのか?その辺の疑問を解消すべく今回はいざというときの為に、調査してみました。
三人までは表に、それ以上の場合は内袋や別紙に記載し同封する
昔はこのような慶弔関連で分からないことがあれば、マナー辞典や慶弔関連の書籍をよく手にとっていました。
あと、この手のマナーに詳しい年長者が身近にいたものです。
しかし、今では何かわからない事があればネットで検索・・・そんな時代になってます。笑
今回のお見舞いの時の封筒の書き方、特に多人数でお見舞いをする時の連名の書き方について調べてみたんですが、結構この点で悩まれている方が多いようです。
どのようなシーンでこのケースに遭遇するのかというと
・会社や勤め先の同僚の入院時
・ご近所さんの入院
・友人の病気・怪我の時
おおまかにこのような時に、多人数で御見舞をするケースが出てくるかと思います。
それでお金を出し合ってお見舞金として持参するときに、のし袋や封筒にお金を入れて持っていくことになるわけですが、連名の時にどのように書いたらよいのか?
一般的には3名までは封筒の表に連名記入するようになっています。同僚や友人同士であれば、五十音順に右側から名前を書き、上司や目上の人との連名の場合は、格上の人を一番右側に書くようにします。
4名以上になると、のし袋を使う場合は表に代表者の名前を書いて、あとは内袋の裏側左下に連名で書くようにします。
封筒を使う場合は、代表者の名前はのし袋と同様で、残りの人達の名前は別に紙を用意して、そちらに連名で書き封筒に同封するようにするとよいでしょう。
最近はコンビニなどにお見舞い用ののし袋が販売されているので、一般の封筒を用意されるのであれば、コンビニでお見舞い用ののし袋を購入したほうが無難で良いかと思います。
仕事の取引先の社員さんや、お得意さんなどのお見舞いであればなおさらきちんとした不祝儀袋を用意したほうがよいでしょう。