Lençóis Maranhenses / Fê Gonçalves
今年6月からいよいよ、南米はブラジルでサッカーワールドカップが開かれます。
昨年来、競技会場の建設現場で事故が続き準備が間に合うのか少々心配されますが、サッカーファンとしては、なんとか予定通りに間に合わせていただきたいものです。
今回のワールドカップが開かれるブラジル、かなり昔から日本人が移住して生活をされて現在日系のブラジル人はかなりの数いらっしゃるように聞いています。
それだけ、日本とのつながりが強いように見えるブラジルですが、地理的に日本から遠いからか、ほんとにブラジルの事を私はよく知りません。w
ココ最近で驚いたのは、ブラジルを流れる世界最大の川、アマゾン川の流域面積がオーストラリアの面積に肩を並べるとの事実。w
実際に調べてみたら
【面積の比較】
オーストラリア大陸 761万km2
アマゾン川 705万km2
うーん、結構差があるようですがこの規模になると、もう50万km2なんて誤差のうちなんでしょう。www
この事実を知った方で、オーストラリア大陸って四国よりちょっと大きいぐらいじゃないの?とか言う人が・・・・これがいるんですよね~。www
その大きさを比較するのに、グーグル・マップでオーストラリア大陸と日本地図を同じ縮尺で表示した画像をキャプチャーしてみました。
日本じゃなくて、四国と比較するんだろ?って突っ込まれる方がいるかもしれませんが、四国だとあまりに小さすぎて、同じ縮尺で表示するのが難しかったので、日本地図を比較してみました。www
■オーストラリア大陸と日本列島の比較
これはちょっと失敗した感じです。(^_^;) 縮尺の数値は一緒にしたんですが、一緒に並べると実際の比率とはかなり誤差があるような気
が・・・。
それで、代わりになにか比較できるサイトがないかと探してみたら、下のサイトがあったのでご紹介させていただきます。
日本列島で世界を測る(ベータ版)
http://umeday.com/Japan-World.htm
面白いサイトですね。ここで、オーストラリア大陸のそばに、マウスポインタをもってくると日本列島と比較できるようです。
こちらも、但し書きに正確ではないかもしれないと書いてありますが、おそらくこんなもんだと思います。ww (テキトーww)
まあ、上のような感じです。(笑)
あと、アマゾン川で驚いたもう一つがの事実が、アマゾンの河口に、日本の九州がすっぽり入るという事実。www
アマゾンの河口に砂洲とよばれる、河口に浮かぶ中の島があるのですが、その大きさが日本の九州より大きいんですね。wwwwwww
それほど、何事においてもスケールが違う南米のブラジルにレンソイス・マラニャンセス国立公園とよばれる、巨大な白い砂丘があります。
有名な観光地で、今年ワールドカップに足を運ばれる方の中にも、このレンソイスに訪問を予定に入れていらっしゃる方も多いかと思います。
とにかく、アマゾンと同様に規模が大きいです。
ご存じない方は、いくら大きいとここで書いても全く実感が沸かないと思います。それで、参考になるものがないかと色々探してみたら、Youtubeに動画がありました。
ナレーションが、ポルトガル語のようで私は全然内容が分かりませんが、映像はレンソイス・マラニャンセス国立公園のその規模と、美しさがしっかり映しだされています。
※Youtubeより
ちなみに、日本の山陰地方鳥取県にも、美しい鳥取砂丘がありますが、先ほどのアマゾン川と日本の対比ではないですが、広さを比較してみました。
【面積の比較】
レンソイス・マラニャンセス 705万km2
鳥取砂丘 5.45km2
数値だけみると、どちらも3桁なのでレンソイスの方が少し大きいのかな?って思われる方もいるかもしれませんが、レンソイスのほうには
「万」の単位がついていることにご注意下さい。www
このレンソイス・マラニャンセス国立公園の名称ですが、レンソイスがポルトガル語でベッドに使用するシーツの事をいうそうで、マラニャンセスはマラニャン州の事をさすそうです。
なので、「マラニャン州のシーツ」って事になります。w
白いシーツをイメージしてこの名称がつけられたのでしょうが、この目にも眩しい白い色は、この砂丘の砂が「石英」で出来ていてその石英が光に反射して白く見えているそうです。
しかし、これだけ巨大、広大な美しい砂丘が日本の裏側にあるなんて生まれてこのかた全く知りませんでした。
このレンソイス・マラニャンセス国立公園をまわるツアーを旅行会社もいくつも出しているようなので、ブラジルワールドカップが開催される今年はブラジルへの観光需要が一段と高まることでしょう。
私も行ってみたいです。
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