東京都心から日帰りで行ける温泉として知名度が高いのが栃木県の鬼怒川温泉。
車でもドライブがてら行けますし、電車でも東武で北千住からだと2時間ほどで行けるまさに都心から近い癒しのスポットかと思います。
で、今回取り上げるのは奥鬼怒温泉。
私はこの奥鬼怒温泉って鬼怒川温泉からちょっと入ったあたりにあるものだと思ってました。しかし、想像以上に鬼怒川温泉から距離があるんですね。
隠れ家的スポットと言ってよいのではないかと思います。そこで、東京都心にお住いのカップルで今月末からのゴールデンウィークにお忍びで日帰り温泉を楽しみたいという方のためにこの奥鬼怒温泉を選択してみました。
内緒で付き合っていても奥鬼怒温泉までくればゆっくり足を伸ばせますw
最初栃木県の地図を見てて鬼怒川温泉付近に目をやっていた時に、そういえば奥鬼怒温泉郷ってどの辺なんだ?と思った私。
上の地図の中央付近にある加仁湯、八丁湯というあたりが奥鬼怒温泉郷になります。
それで鬼怒川温泉はこの地図のかなり東側、右側の方に移動すると見えてきます。
直線距離で約30kmほどあります。東武の鬼怒川温泉駅からバスで1時間半ほどかかります。そこから送迎バスがあるようですが、これは事前に連絡しておいたほうがよさそうです。
現地に行ってからだと、携帯電話がつながらなかったりするかもしれないので、日帰りでも事前に温泉の方に問い合わせをかねて電話を入れておくことをおすすめします。
で、今回のメインのテーマ、男女二人のカップルがお忍びで日帰り温泉を満喫する・・・これでしたらまず上の地図にもある加仁湯です。
こちらは露天風呂が3つあり、一つは女性専用となっていて、残り2つは混浴の露天風呂になっています。
すべて源泉掛け流しで、露天風呂につかって新鮮な空気と、自然の音を耳に入れるだけで、「あーっ、東京から来てよかった」と思えるかと思います。
あと。こちらも露天風呂は混浴が可能です。中性でお湯が柔らかく、また低張性の温泉なので体への負担が低くなっているのも大きな特徴となっています。
冬場はこの奥鬼怒は雪で覆われるのですが、東武の鬼怒川温泉駅からだとかなりの標高差があるので、ゴールデンウィークに足を伸ばされる方は湯冷めのことも考えてしっかり防寒対策もしていかれることをおすすめします。
おそらく東京都心からだとかなりの気温差になるのではないかと思います。
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