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今回は知り合いの一人暮らしのおばあちゃん宅でのお話になります。数年前に連れ添っていたおじいちゃんが他界されて、大きなお家で一人で生活をされているおばあちゃん。

自宅に大きな庭があって、色々な木があるのですが、そのうちのイチジクの木が昨年から「カミキリムシ」に食い荒らされているそうで・・・。

その他にも庭には木があるので、今年はカミキリムシ対策をと考えているようで。そのお手伝いをわずかばかりですが、やったのでその事を少し書かせていただきます。

カミキリムシ駆除用の薬剤があった

おじいちゃんがいた頃には、おじいちゃんが一人で庭木の世話をしてたそうですが、亡くなってからはほぼ放置状態だったようです。

田舎でかなりの広さの庭なので、本来であればプロの庭師さんなどにお願いするのが良いのでしょうが、造園業者さんに手入れを依頼するとビックリするぐらいの費用がかかるそうで・・・。

なので、おばあちゃんは庭木の手入れはほとんど出来ずじまいで、夏前に雑草の草むしりをするぐらいしか庭の手入れはやってないみたいです。

で、いちじくの木の1本がカミキリムシにやられていることに気づき、これを放置してると、台風などがきたときに倒木する危険性が考えられるので、とりあえず、この害虫カミキリムシ対策だけはやっておこうと思われたようです。

それで、もう年も80歳すぎて一人でホームセンターに出かけて、カミキリムシ対策のためのグッズを買おうとしてもなかなか難しいので、私のところへ依頼があったしだいです。

私も、カミキリムシの駆除については全くの素人で、小学生の頃にゴマダラカミキリをよくカブトムシやクワガタと一緒に捕まえてた経験はあるものの、庭木に巣食ったカミキリムシをどうやって駆除するのかは全く知識がありませんでした。

それで、まずネットで調べてみたところ、カミキリムシも色々な種類がいてそれぞれ居つく木の種類も違うみたいなんですね。

木の表面の表皮?だけ食い荒らすものや、木の幹の中にまで入り込んで食い荒らすタイプのカミキリムシもいるようでそれぞれ、対策が違うようです。

で、おばあちゃんちのいちじくの木に悪さをするカミキリムシを退治するための薬剤があって、ちょうどこれからの時期対策をするのがよさそうなので、この薬剤を選択することにしました。

チョイスしたのが住友化学のガットサイドSという薬剤です。

こちら⇒ カミキリムシ対策用 住友化学ガットサイドS一覧【楽天市場】

1kgサイズで値段が1000円以下でお手軽ながら、使用されている方の使用感をみるとかなり効果が高そうなカミキリムシ用の薬剤みたいです。

住友化学の農業支援サイトにこのガットサイドSの詳しい使用法がPDFファイルで公開されています。


■ガットサイドS 適用と使用法

https://www.i-nouryoku.com/prod/PDF/0140%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%EF%BC%B3.pdf#search=%27%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89S%27

おばあちゃんちの「いちじく」には、原液を4月から7月の期間に3回使用するように書かれています。

また使用するときの注意点が書かれているのですが、要点を以下にすこしピックアップします。

まず、重要なのはアルカリ性薬剤とは混ざらないようにしましょう。「混ぜるな危険」ってやつですね。

あと、雨が降る日や降雨前後に使用すると薬剤の効果が薄れるようです。しかも、天候が良い日でも使用するタイミングを間違うと、効果があらわれないそうで、これが一番難しいみたいですね。

具体的な使用タイミングですが以下のようになっています。

柑橘のカミキリムシ類、りんごのゴマダラカミキリ防除には6~7月の産卵最盛期直前、くりのキクイムシ類防除には芽出し直前(産卵初期)、りんごのシコクアナアキゾウムシ防除には5月下旬~6月下旬(産卵期)が使用適期

あとイチジクの木での使用に関しての注意書きでは

いちじくのクワカミキリに対して産卵忌避効果は劣るが、産卵痕に塗布すると効果

ここが重要ポイントになるかと思います。また使用方法では、葉に付着すると薬害を及ぼすことがあるようなので、刷毛のようなもので丁寧に塗るのが良いようです。

劇薬なのでしょうから、取り扱いにはかなり注意が必要なようです。とりあえず、このガットサイドSを取り寄せてトライしてみたいと思います。