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子どもたちが休みに入ると家族サービスで車で遠出する機会も増えるかと思います。

となると高速道路を利用される方もグッと増えるはず・・・。

私は普段仕事の関係上、一般のマイカーを運転される方よりかは車の運転頻度が高く、さらに高速の利用も多いかと思います。

で、今回の話題はこの高速道路にまつわるお話になります。一般の方はあまり遭遇することはないかと思いますが、高速道路での落下物についての話題です。

高速道路の落下物が原因で車が破損or事故・・この場合、保険の過失責任の割合は?

高速道路で前の車から落下物が突然自分が運転してる目の前に・・・。

避ける間もなく、大きな音とともに車のどこかに激突・・・。路肩に車を寄せて自走できるか確認したものの、車のフロントグリルとバンパーが破損。

このようなケースでは、車の任意保険はどのように適用されるのか気になりませんか?

よく聞く「過失割合」ってやつですね。

私は当然、落下させた前の車に全過失があると思っていました。

が!ケースによって当然差はありますが、落下物をぶつけられた方、自分の方にもかなりの過失責任があることが多いみたいです。(´゚д゚`)エー

双方が法定速度を守って走っていて、しかも自分の車も「車間距離を100m」以上とっていたと仮定して

その過失割合は

前車:自車 = 6 : 4

が一般的。これは、落下物をぶつけられた方としては納得できないですよね。

でもこれが一般的みたいです。

これ、危険回避ができる十分な車間距離をとっていてこの割合なので、これが例えば車間距離を50mほどしかとってなかった場合は自車の過失割合がおそらくアップするでしょう。

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DSCF2834 / HIRAOKA,Yasunobu

高速道路での落下物による事故は、落下物の所有者が特定できないケースが多い

落下物よる自損事故や、自分の車に損傷が出た場合、前章のように落下させた車の運転手がしっかり分かっていて、初めて話が出来ることです。

多くの場合、落下させた車は、物を落したことに気づかずそのまま走りさってしまうケースが多いようです。

また、高速道路の路上に何か落下物が落ちていて、それが原因で事故を起こした場合などは、さらに落下物の所有者の特定が難しくなります。

この高速道路上での落下物は、その「落とした車、運転手」の特定が非常に困難なケースが多いことを、ドライバーは肝に命じておいたほうがよいと思います。

そう考えれば、高速道路で速度超過をして無謀な運転をしたり、車間距離をつめてあおり運転することは相当危険であり、かつ何かあった時の、損額が大きくなると考えるのが良策だと思います。

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DSCF2860 / HIRAOKA,Yasunobu

高速道路で落下物による被害を未然に防ぐための運転とは?

今回の落下物に関する情報をおさらいすると、高速道路を運転する上で次のようなことに留意し、運転すべきだと私は考えます。

といっても、極々普通に交通法規を遵守するというだけのことなんですが・・・しかし、普段高速道路を走っているとこれが守れてない車、ドライバーがいかに多いことか・・・

【落下物による自車への被害を防ぐために】

①法定速度を守る

②緊急の回避措置がとれる“車間距離”をとって走行する

③トラックなどの後ろは極力走行しない

④路上に落下物が落ちてるかもしれないという心構えで運転する

最低でもこれぐらいのことは、しっかり守って高速道路は運転したいものです。

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DSCF2846 / HIRAOKA,Yasunobu

私の高速での落下物にまつわる話

私も10年ほど前に高速道路を走っていて落下物を自分の車で踏みつけ「ヒヤリ」とした経験があります。

その時は、冬場の早朝でまだ外が暗い時間帯でした。

運転していて、いきなりガタンという音と、衝撃が走ったのですが、幸い車が制御できなくなったりとか、自損事故をするようなことにはなりませんでした。

落下物はおそらく「角材」ではないかと・・・。

そのあと、次のパーキングに車をとめて車への損傷を確認したのですが、幸い何事もなく無事でした。

その後、道路公団の方に電話をいれて落下物があったことを伝えました。

このような夜間の場合は、落下物を発見してそれを回避するのはかなり難しいと思います。

あと、思いがけない形で自分の車の前に落下物が飛んできたケースなんですが、2トンぐらいのトラックが前方を走っていました。

荷台には自分の目で見た感じでは、何も荷物は載ってませんでした。しかし、その前のトラックの荷台からベニアの板のようなものがひらりと舞い上がり、隣の車線に落下・・・・。

何もないと思っていたトラックの荷台から、不意にあのように大きなものが舞い降りてくると、かなりパニックになります。

さらに、もう一つYoutubeで見た動画で、キャンピングカーの上にのってるキャリーの蓋が高速道路走行中に開いて、その中から金属製のツールのようなものが落下・・・・。

このケースも、まさかこんな事で落下物が目の前に飛んでくるとは思いませんよね?

夏休みや来月のお盆の帰省などで、高速道路を走る方は十分ご注意ください。