雨どいネットカバーの存在を最近知り、雨樋のメンテの重要性を知る

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世間はゴールデンウィークだと行楽地や観光地へ足を運ぶ人が多い中、わが家は親戚の叔父が生前住んでいた持ち家の掃除に駆り出されました。

 

亡くなってもう二十年近く経っていて、残された家族が年に数回、部屋の掃除と庭の草刈などをやってたそうですが、実際に今回初めてそのお宅に足を運んで見て色々と驚かされました。

 

 

作りが完全に昔の家の作りで、玄関が引き戸になっていて中に入るとかなり広い土間がありました。

 

一階には5部屋あり、2階に3部屋あり、2階の階段上がって左側が蔵のような作りになって色々な骨董品のようなものが数多く保管されていました。

 

かなりの豪邸でした。その屋敷の奥に広い庭があって大きな木が何本か生えていて、庭だけでもかなりの広さがあったように思います。

 

で、今回私達家族は、そのお家のお掃除を手伝うようにあいなり、手分けして朝からお掃除をすることに・・・。

 

私は最初2階の部屋の窓掃除や、天井の蜘蛛の巣はらいなどやっていたのですが、2階から外を見ていてあることに気づきました。

 

一階の屋根の東側のところに、かなり落ち葉がかさなって密集してるのが目についたんです。すぐ横にかなりの樹齢の木があるから、そこから落ちた葉っぱがその屋根の上に落ちてるんだと思ったのですが、
風がふけば枯れ葉は落ちそうな感じがするんですが、なぜかその部分だけ葉っぱが集まってたんですね。

 

私は変に思って、一階に降りて、家人に事情を話したら「雨樋に枯れ葉が溜まってしまってるんじゃないかな」とのこと。

 

で、私は幸いに身長が高いので、ハシゴか何かあれば覗いてみますよと言うと、庭の物置に大きな脚立があるとの事で、それを持ちだして、その葉っぱが溜まっている部分を覗いて見ました・・・・。

 

そうすると、思わぬものが私の目に飛び込んできました。

 

雨樋の端の部分が完全に枯れ葉で詰まってしまっていて、さらに「土が溜まって、苔まで生えてる」状態だったのです。

 

叔父が亡くなって、年に数回掃除にくるのはすべて、女性だけで、この雨樋など高所のお掃除は長いことやってなかったそうです。

 

で、私はその雨どいの詰まった部分を取り除く作業を始めました。

 

その作業をしていたら、ご近所の方が通りかかり私を見て「雨樋が詰まってるんでしょ?」と声をかけてきました。

 

それで私が状況を話すと、そのまま放っておいたら葉っぱや土などの堆積物が溜まって、さらに大雨が降ったときなどに、雨樋自体が崩壊することがある

とのこと。

 

それを聞いて、これは雨樋の掃除は年に数回は、定期的にやらないといけないなと思った次第です

 

で、その話を聞いたあとに、そのご近所さんが「雨といネットカバー」なるものがあることを教えてくれました。

 

ちょうど、下の写真のようなやつです。

 

雨どいネットカバー

 

この雨どいネットカバーをやってると、大きな葉っぱが雨樋に落ちるのはとりあえず、防げるわけですね。

 

雨樋に集まるのは葉っぱだけでなく、もっと細かいものも流れてきますが、この葉っぱの侵入を防ぐだけでかなり状況が変わってくるかと思います。

 

あと、そのおじさんが言ってましたが、雨樋の上の木の枝も剪定して、切っておいたほうがよいと・・・。そりゃそうだ。w 結局、この木の葉っぱが、落ちて雨どいに溜まってるんでしょうからね。

 

そんなわけで、今回は雨どいの中の掃除だけして、雨どいネットカバーの設置は後日するようにしました。

 

あと、夏前に木の剪定もする必要がありそうです。

 

いやー、しかし普段あまり気にすることがない雨どいについて今回は色々と勉強になることがあって、わが家の雨樋も一度チェックする必要がありそうです。www

 

わが家はまだ大丈夫だと思います。・・・なんてね。w

 

 

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