以前ランチに行きつけの喫茶店でよくナポリタンを食べていたことがありました。
しかし、その行きつけの喫茶店がなくなってしまって久しくナポリタンを食べる機会がありませんでした。
それが、先日高校生の頃によく通っていた喫茶店に数十年ぶりに行く機会があって、ナポリタンを食べた私。
なんで、喫茶店のナポリタンってあんなに美味しいのでしょうか?これでスイッチが入った私は、自宅でナポリタンを本腰入れて作ってみようと・・・。
ネットでレシピ検索すると、ご存知のように例のレシピサイトが上位に・・・私はあそこはパスなので、何か他にレシピはないものかと探していたら、二人の吉本興業所属の芸人さんのレシピが出てきました。
お一人が、フットボールアワーの後藤輝基さん。
もうお一人が、チュートリアルの徳井義実さん。
このお二人、「今夜くらべてみました」でMCをされていますよね。そのあたりまでは知っているのですが、このお二人が料理をするとは知りませんでした。
で、早速そのお二人のナポリタンのレシピを覗いてみました。
HKTのおでかけで披露した後藤輝基作ナポリタン。その名も「ゴトリタン」
後藤さんのナポリタンレシピは、今年の春にHKT48のおでかけという番組で、指原莉乃さんと料理対決という形で紹介されているようです。
実際に番組の中では、後藤さんが最初から料理をされているようで、普段からも自宅では料理はやられているようですね。
で後藤輝基ナポリタン、「ゴトリタン」レシピは
【後藤輝基流ナポリタン<ゴトリタン>】
<材料>
パスタ(太め)
塩
オリーブオイル
玉ねぎ
ちくわウインナー
おろしにんにく
こしょう
コンソメ(顆粒)
ケチャップ
ウスターソース
お好み焼きソース
<作り方>
(1)熱湯に塩を入れた後に少し太めの1.9mmのパスタを茹でる。
(2)玉ねぎを薄くスライス。玉ねぎのスライスは太くならないようにする。あと、やちくわとウインナーを斜めにカット。
(3)熱したフライパンにエキストラバージンオイルを入れ、カットした具材を炒め塩を少々ふる。
(4)茹で上がったパスタにオリーブオイルを馴染ませてから、具材を炒めていたフライパンにパスタを投入。
(5)一旦火を止めて、おろしにんにく顆粒のコンソメ、ケチャップを入れてから再度火をつけていためる。
(6)ウスターソースとお好み焼きソースを入れて炒め、最後に再度少しケチャップ入れて完成。
太めのパスタを使うことと、最後に関西人らしくお好み焼きソースを入れるのがかなり特徴的だと思います。
チュートリアル徳井義実作ナポリタン
チュートリアル徳井義実さんのナポリタンは、こちらもテレビ番組で紹介されていました。
今年のはじめに日本テレビ系列で放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」で、徳井流のスパゲティナポリタンを披露されています。
【徳井義実流ナポリタン】
<材料>
パスタ(細め)
パンツェッタ(なければベーコン)
ピーマン
生マッシュルーム
オリーブオイル
塩
ケチャップ
粉チーズ
島唐辛子
<作り方>
(1)沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れてパスタを茹でる。
(2)熱したフライパンにオリーブ油を入れてパンツェッタを炒める。
(3)細切りにしたピーマンとスライスした生マッシュルームをフライパンに投入してさっといためる。
(4)少し固めのアルデンテの状態でパスタをとりだし、フライパンに入れる。
(5)お好みの量のケチャップを入れて具材とよくからめながら炒める。
(6)ここで、一旦味をみて、必要であれば塩を入れ、あと追加でオリーブオイルも入れる。
(7)島トウガラシ小さめに刻んで入れ、最後に粉チーズを適量ふって全体にからめば出来上がり。
特徴的なのは、パンチェッタと最後に島唐辛子を使うところでしょうか。
実際にレシピ通り作って食べてみた
ナポリタンを作りたいというエンジンがかかってしまっていたので、この後藤さんと徳井さんのレシピが目にとまってしまい、2つのナポリタンを一緒に実際に作ってみました。
普段から、料理は結構するほうなので特段手間取ることはなかったですが、材料のほうが、徳井さんの方のナポリタンで使われていたパンチェッタと島とうがらしが自宅になかったので、この2つだけはスーパーに買いにいきました。
で、実際に作ってみて食べた感想としては、私を含めうちの家族は全員、後藤輝基さんのレシピのナポリタンに軍配が上がりました。
徳井さんのナポリタンの方は、パンチェッタが原因だと思うのですがかなり塩辛かったです。
量が多すぎたかもしれません。あと子供たちにはやはり、島唐辛子はちょっと辛かったようですね。
徳井さんの方のレシピで使われている、パンチェッタと島とうがらしは、ペペロンチーノで使うと美味しそうな気がします。
これは、またこんど機会があったら試しに作ってみたいです。
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