今年の春に陸上短距離会の注目選手桐生祥秀選手のことについて記事を書いたことがあります。

【桐生祥秀選手骨ストレッチのおかげ?復帰初戦9秒87で見事優勝 】
https://55big.com/1308.html

あれからしばらく陸上に関する情報には触れていなかったのですが、ここにきて触れざるをえない選手が私の目の前にあらわれました。

サニブラウン・アブデル・ハキーム選手です。

今回はこの桐生選手どうよう現在の日本陸上界で注目をあつめるサニブラウン選手についての情報になります。

ガーナ人の父と日本人の母をもつサニブラウン・ハキーム君

まず最初に彼の名前が気になりました。

調べてみると、彼の父親はアフリカのガーナ出身で、母親が日本人ということです。

お父さんの方はサッカーの経験はあられるようですが、特段若いころスポーツ選手だったとかいう情報はないようです。

しかし、母親の明子さんは高校時代にインターハイ出場経験があるハードルの選手だったそうで、サニブラウン君のスプリンターの血筋はお母さんから受け継がれているのかもしれません。

またサニブラウン・ハキーム選手はもともとサッカーをやっていたそうですが、いろいろあったのか母親の明子さんのすすめで小学校三年生から陸上を始めたそうです。

小3から陸上を始めるというのは、私が記憶する限り私の周りではいなかったと思います。やはり、野球とか現在ではサッカーが主流だと思います。

それを陸上の世界にすすめた母親明子さんの先見の明も彼の才能が開花した一つの要因になっているのではないでしょうか?

サニブラウン君の高校生ばなれした体格:身長現在187cm

つい先月コロンビアのサンティアゴ・デ・カリでおこなわれた第9回世界ユース陸上競技選手権で彼は100m、200mともに優勝しています。

100m 10秒28

200m 20秒34

実はこの時の彼の記録が、あのウサインボルト選手が2003年に出した同大会の大会記録を0秒06上まっているんですね。

さらに冒頭に書いた桐生選手がもっていた高校記録をも0秒07更新しました。

確認しておきます。

サニブラウン君は1999年生まれのまだ16歳なんですよ!周りの期待感が高まるのも無理はありません。

これだけのパフォーマンスを見せてくれる彼の体のスペックが知りたくて調べたところ

身長:187cm

体重:74kg

これは大きいですよね。16歳で187cmとか・・・。まだこの分じゃ身長伸びるのではないでしょうか?

先ほど書いたように世界ユースでボルト超えしたということだったので、身長はボルトと比較してどうなのだろうと思って調べてみました。

<ウサインボルトの身長・体重>

身長 196cm
体重 93.89kg

うわ、ボルトがまだ10cm近く高いですね。w しかも体重93kgとか・・・。やはり世界の壁は高そうです。

サニブラウン・ハキームくんの国籍を気にされる人がいるようですが・・・

ネット上には彼の容姿から国籍を気にされる方がいるようです。

いろいろな大会で好記録を出しているものの、日本人としてオリンピックをはじめ大きな世界規模の大会に出場できるのか?という心配のようです。

心配ご無用とまずお伝えして・・・。

先月の世界ユースで優勝したときのニュースやスポーツ新聞を見ていただくとすぐにこの種の心配は解消されます。

たとえば某スポーツ新聞の記事などに目を通すと、今月中国の北京で行われる陸上の世界選手権の代表候補確実とか記事に書いてあります。

さらに、日本陸連のサイトにはすでに代表が決まったことを伝える資料を公開していますが、その北京の世界陸上の代表選手の中に「サニブラウン・ハキーム」くんの名前があります!

■第15回世界陸上競技選手権大会(2015/北京)追加日本代表選手 2015年8月4日発表分 PDFファイル
http://www.jaaf.or.jp/taikai/1313/T&F2.pdf

これが、彼は日本国籍をもった日本人ということの証拠になるのではないでしょうか?

彼のご両親は結婚されてお母さんの国籍である日本を選択されたのでしょう。日本人の方の国際結婚ではよくあるケースですよね。

直近の世界選手権での活躍ももちろん期待していますが、やはり多くの方は2020年の東京オリンピックでの活躍を期待せずにはいられません。

そういえば彼は、今年のはじめ日本陸連が決める「ダイヤモンドアスリート」に認定されているまさに日本の期待の星。

現在通っている城西大学附属城西高等学校では陸上部の顧問にシドニー・オリンピックに出場された元日本代表の山村貴彦コーチの指導をうけているそうで、なんとかオリンピックの陸上短距離で表彰台に上がれるように育ててあげてほしいものです。