ここ最近、おとなりの韓国ではMERSがようやく終息したかとおもいきや、つい先日今度は日本脳炎警報が出たとかでまた騒がれているようです。

昨年は東京の代々木公園でデング熱の騒動があったのもまだ記憶にあたらしいかと思います。

私達の周りには細菌やウイルスが様々な形で存在し、つねに我々はその脅威にさらされていると言っても過言ではありません。

一般的にはこれらの細菌やウイルスに感染、発病して対策をとられる方が多いかと思いますが、予防医学のけんちから自らの身体本来が持つ力により既存の様々な病気から体を守る・・・そういう未然に防ぐ力、免疫力を高めることに近年強い関心が寄せられています。

そこで、今回はこの免疫力を高めるための一つとして乳牛の後期初乳を摂取し粘膜バリアを強くするお話についてご紹介していきます。

粘膜バリアについて

私達人間は、食物や呼吸のために空気が出入りする口や、その奥の食道、胃、腸などといった器官は「粘膜」で覆われています。

その他に、外気と直接接する目や鼻にも粘膜がそなわっています。

この粘膜は外界と接している面になるので、細菌やウイルスが侵入してきたときに直接触れる、私達人体にとっての第一の砦になるわけです。

ここで様々な外敵をブロック、ガードできるかいなかで、その後発病するかどうかの第一の分かれ道になっているわけです。

いわば、外敵から私達をまもるバリアとしての働きが粘膜にはあるんですね。

似たような環境にいた人でも、片方は風邪などひいて発病しもう片方の人は何事もなかったようなことはよくある話ですが、その違いの一つに粘膜バリアの強さや、きちんと機能しているかどうかが関係しているように言われています。

粘膜バリアは乳牛の後期初乳を摂取することでパワーアップする

勝負事と私達の人体を比較するのは少し無理があるかもしれませんが、野球などを見ていると「守り」の重要性をつとに感じることがあります。

敵の攻撃から守ることを疎かにしていると、いくら自らの攻撃力が高くても負けてしまうことが多々あります。

それで、私達の体も細菌やウイルスなどの外敵から身を守ることに力を入れる方が効率よく自分たちの体を守ることができるのではないかと思います。

で今から6年前の2009年に小林製薬さんが自社サイトで次のようなニュースリリースを掲載されました。

風邪に対する粘膜での発症予防効果メカニズムをヒト臨床試験にて検討
ウシの後期初乳は唾液中のS-IgA*1を向上させ、粘膜バリアを強化する

http://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2009/091124_02/

かなり専門用語が並んでいて一般の人には理解しにくい部分があるかもしれません。

唾液中の分泌型 IgAとかS-IgAとか私は初めて目にした単語です。

要するに乳牛の後期初乳を継続的に摂取すると粘膜バリアの強化につながるということが書いてあります。

粘膜バリアが強化できるということであれば、総合的な免疫力もアップするということにつながっていくわけですね。

で、「後期初乳」って何?って思われた方も多いかと思います。私も思いました。

まず、「初乳」とは乳牛が子牛を出産してから1週間以内の乳を初乳と呼ぶそうです。よって後期初乳とは出産して5日目ぐらいから7日ぐらいまでの乳を後期初乳と呼ぶようです。

となると粘膜バリアの強化のために後期初乳を継続して摂取するというのは、生産量も少ないでしょうしかなり難しいように思えてました。

と、思っていたら小林製薬さんが私に内緒でこのような健康食品を発売されていました。(笑)

小林製薬のたたかう初乳【楽天市場】

正直牛乳が子供の頃からあまり得意ではない私にとってこのサプリは非常にありがたいです。

予防医学というものが近年さけばれて、健康に関心があるかたの従来おもちであった健康に関する意識もかなり変化しつつあります。

今回取り上げた粘膜バリアを後期初乳で強化するという話も、現代の健康ブームにとって非常に重要なものとしてこれから認識されていくのではないでしょうか?