スピードバドミントン(スピードミントン)で世界を狙え!

スピードバドミントンの画像 スポーツ

みなさんはスピードバドミントンというスポーツをご存知でしょうか?

ヨーロッパはドイツで考案されたこのスポーツ、英語表記、正式名称は

Speed Badminton(スピード バドミントン)

と表記されるのですが、日本では省略してSpeedminton(スピードミントン)としても呼ばれていますが、同じスポーツを指しています。

今回は生まれてまだ歴史が浅い、このスポーツの今月28日から行われる世界選手権に日本代表が初めて参加するというニュースを受けてこのスピードバドミントンについて、掘り下げて行きたいと思います。

スピードバドミントンは2002年にドイツで生まれた

この新しいスポーツ、冒頭で書いたようにドイツで考案されたのですが、その生まれた年が2002年とまだその歴史が非常に浅いスポーツです。

なのでその歴史はたかだか13年ほどなのですが、今現在その競技人口は爆発的に増加をしています。

2年前にスピードバドミントンのYoutube公式チャンネルにアップされている、紹介動画を見ると、当時の時点で

37カ国に340のクラブ

600の公式トーナメント

2000年にはISBO(国際スピードバドミント協会)が選手のランク付けを開始

■Speedminton – the first 10 years


※Speedminton Youtube公式チャンネルより

ということで、誕生して10年ちょっとの非常に新しいスポーツですが現在世界各国でスピードバドミントンに触れる人たちが増えているようです。

スピードバドミントンのランキングは細かくカテゴリー分けされている

ISBO(国際スピードバドミント協会)という国際的な組織があり、世界ランキングがつけられているのですが、このカテゴリーが非常に細かく分けられています。

■スピードバドミントン世界ランキング
http://www.isbo-speedbadminton.com/world-rankings/

上記のISBOの公式ページをご覧いただくとわかりますが、カテゴライズされているのが

カテゴリー    現在の人数

U14 Female      38

U14 Male       30

U18 Female      27

U18 Male       88

Open Division    448

Woman        219

Woman O35      20

Seniors O40     194

Seniors O50     19

Doubles       514

Mixed Doubles    337

Ladies Doubles    10

U18 Doubles Female 10

U18 Doubles Male   12

U12 Female      18

U12 Male       23

以上、全部で16のカテゴリーに別れて世界ランキングを競いあっています。

各カテゴリー名の横に、現在公式ランキングに名前が掲載されている人数をすべて書き出してみました。

ご覧いただくと分かるように、まだ新しいスポーツで参加人数が少ないからか、ランキングよっては世界ランカーが10名とかしかいないカテもあったりします。

さらに、今現在の世界ランカーの中に日本人の選手の名前が・・・・今回私が確認した中では、お一人しかいませんでした。

「Open Division」のカテゴリーで現在世界ランキング229位のところに

229. 50,0 KASAHARA Shirube Japan 1975

とのお名前が掲載されています。どうやらこの方、日本スピードバドミントン協会理事の笠原標さんとおっしゃる方のようですね。

これは今から始めると世界ランカーも全然夢じゃないのでは?

今回スピードバドミントンの世界選手権に日本代表が初めて参加するとのことなのですが、これ興味がある方は今から始めるとスピードバドミントンの世界ランカーになるのも全然夢ではないのではないでしょうか?

ポイント制で世界ランキングが決まっているようで、想像するに公式のスピードバドミントンの試合というのが、発祥地のドイツを中心としたヨーロッパをメインに開催されているのではないかと思います。

世界ランカーの出身国を見てみるとほとんどがヨーロッパの選手です。

しかし、日本のスピードバドミントン協会では2020年の東京オリンピック開催年にアジア選手権東京大会を、翌年の2021年に世界選手権東京大会の開催を目指しているそうなので、今後数年でこのスピードバドミントンの競技人口が日本でも増加することが予想されます。

その波に上手く乗ると、世界ランカーも夢ではないのではないでしょうか?

今からテニスやゴルフの世界ランカーになるのは、相当難しいでしょうが、歴史が浅いスピードバドミントンの世界で世界ランカーになるのは、その難易度がかなり低くなるかと思います。

あなたも、スピードバドミントン界の錦織圭を目指されてみてはいかがでしょうか?

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