昔、それこそ20年ぐらい前のことだと思いますが普段ほとんど読まないマンガか週刊誌を手にしたときに、後ろの方のページにコオロギの養殖をサイドビジネスとしてすすめる広告を目にしたことがありました。

この手の雑誌の後ろの方のページに掲載されている広告って結構胡散臭いものが多かったように思うので、私はあまり気にとめることもありませんでした。

しかし、その後、売上部数が多い結構まともな週刊誌で副業の特集をしてたときに、再度このコオロギの養殖に遭遇。

そこで、あーっいつだったか広告でみたやつだ・・・と思って記事を少し読んで、まあ需要はあるのね・・・ぐらいに感じた私でした。

そこから、10年ほど経過した先日、またコオロギの養殖の記事に遭遇しました。

昔は餌として養殖されていたコオロギが現在アメリカでは食用として養殖されていた

なぜ今回このコオロギの養殖業についてブログで取り上げたかというと、昔はコオロギの養殖といったら爬虫類などの餌として飼われていたように思うのですが、現在アメリカでは人間の食用として養殖されているというニュース記事を目にしたからです。

アメリカではベンチャーを中心にすでにかなりの数の企業がこのコオロギ養殖業に参入しているそうです。

なぜ、多くのアメリカ企業がこのコオロギ養殖業に注目しているのでしょうか?

それにはいくつか理由があります。

    出荷までの日数が2ヶ月と短い

    食肉などと比較して飼育コストが極端に低い

    食料難に苦しむ新興国の貴重なタンパク源になりうる

一般的な養鶏、養豚や肉牛の飼育はどれぐらいで出荷できるのか詳しく知りませんが、2ヶ月ということはないと思います。

それでいて、食肉と同量のタンパク質を生産するのにかかるコストはコオロギの場合の方が圧倒的に低いそうです。

ここに目をつけたアメリカのベンチャー企業はネット上でコオロギ養殖業のコンサルをやりながら、コオロギの養殖に必要な養殖機器扱い方や管理の仕方などをネット上で共有できるようにシステム化してるそうです。

そこで、興味をもった方、企業にコオロギの養殖キットを販売するというビジネスを展開してるとのこと。

さらに、この養殖されたコオロギを実際に小麦粉やシリアルに混ぜて製品として販売してる企業もすでにあるそうです。

数年前にテレビ番組でアイドルがゲームの罰ゲームでコオロギの天ぷらを食べてる映像を見た記憶がありますが、案外近い将来コオロギの粉末入りうどんとか、パスタなんか出てくるかもしれませんよね。www

日本は食料自給率が低いと言われて久しいですが、このコオロギ養殖業、日本でもヒットしそうな予感がします。

昔はアメリカで流行ったものが10年遅れで日本で流行ると言われていましたが、今は情報が入ってくるのが早いので、そのスパンがかなり短くなっていると思います。

これ、早めに日本で始めた企業なんかはひょっとすると急激に業績伸ばすかもしれませんよね。

食に関するビジネスって当たると大きいですから。

今後の日本での動向に注目したいと思います。