業務上慣れないことをやると、思わず飛んでもない失敗をしたり、もしくは失敗をしそうになったりすることがあります。

今回はその失敗をしそうになったお話です。

仕事の現場で使う、酸素濃度と硫化水素の測定ができる機械の購入に関する話題です。

今回私が探して購入するように指示があったのが

新コスモス電機というメーカーの「XOS-2200」という測定機器です。

同じ製品なのにネットで調べると販売店によって価格差がありすぎるだろう!・・・と思ったら

この手の機械、計測器については私は全く知識がなかったので、メールで指示があった調達指示書にしたがって

新コスモス電機の「XOS-2200」

という機械を探しました。

そうすると某通販サイトで検索した検索一覧をチェックしたところ一番安いショップの価格が

43,120円

だったのですが、高いところになると倍以上の値段の10万円を超える価格で販売されていました。

これはあまりに価格差がありすぎるだろうと私は即座に不審に思った次第です。

同じ商品であれば安いところから調達するのが社としても良いでしょうが、ここまで価格差があると、安い商品を販売してるところに何だか不信感を持ってしまいます。

最初私は、よく通販サイトで見かける「光回線」へ加入すると、商品の値段が安くなる、例のパターンかと思いました。

しかし、販売ページを見てみるとそうではなさそうです。

では、なぜこのような価格差があるのか?よくよく調べてみると・・・・

製品の型番の数字「2200」に惑わされた

それで、価格が安いショップの商品販売ページと、価格が高いショップの販売ページをよくよく見てみたんですね。

そうすると、なんとも間抜けなことに気づきました。

価格が安いショップの製品の型番と、高いショップの製品の型番が違うんです。(汗)

この新コスモス電機さんのこの計測器シリーズには

    XO-2200
    XC-2200
    XS-2200
    XOC-2200
    XOS-2200

これだけのラインナップがあったんです。^^;

私は型番の後ろの数字の「2200」が一緒だったので、価格が安いところも高いところの製品も全部同じものだと勘違いしてました。

うーん、普通電化製品などの型番って後ろの数字の部分も同じシリーズでも違いますよね?

このような工事現場などで使用する機器類の型番ってこんなもんなんでしょうか?

で今回チェックしたこの新コスモ電機さんの製品型番なんですが、それぞれ使用目的によって冒頭部分のアルファベットの表示が違っているんですね。

それぞれ

XO-2200・・・酸素計測用
XC-2200・・・一酸化炭素計測用
XS-2200・・・硫化水素計測用
XOC-2200・・・酸素・一酸化炭素計測用
XOS-2200・・・酸素・硫化水素計測用

型番のXのあとのアルファベットがそれぞれ使用目的に合わせた英単語の頭文字になっているんですね。


O・・・Oxygen 酸素
C・・・Carbonmonoxide 一酸化炭素
S・・・Hydrogen Sulfide 硫化水素

硫化水素だけは、頭文字がHだと水素と混乱しそうなので、硫化物をあらわすSulfideの頭文字「S」を用いたものと考えられます。

一番安い酸素だけしか計測できないXO-2200をあわてて注文しなくて良かったです。

これ注文して上司に安いのあって良かったですよ~とか言ってたら、商品到着して大目玉くらうところでした。(^^ゞ

おそらく、うちの現場では全くつかいものにならない製品だったと思います。

まあ、同じようなことで失敗される方は少ないと思いますが、この手の製品を調達されるときは、型番をしっかりチェックして購入しましょう。

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