砲台山は橋本紡氏の著書「半分の月がのぼる空」に出てくる。
著者の出身地が三重県伊勢市で、この砲台山はこの伊勢市にある虎尾山(とらお
やま)のことになります。
「半分の月がのぼる空」に魅せられた多くの全国のファンが、これまでにこの聖地「砲台山」を目指されたそうで、今回はこの砲台山への行き方、アクセスについてご紹介していきます。
まずはJR伊勢市駅か近鉄宇治山田駅を目指そう
砲台山ってネットで検索すると全国のあちこちに同じ名前の山があることが分かります。
広島県江田島市
神奈川県横須賀市
山口県周南市木津島
福岡県北九州市
ざっとあげると以上の4つぐらいは結構名が通っている全国の「砲台山」になるかと思います。
この他にもおそらくまだ同じ名前の山があるのではないかとおもいますし、香港にも砲台山ってあるようで・・・。w
しかし、今回は三重県伊勢市にある「砲台山」への行き方について解説していきます。
まず目指すべきは、三重県伊勢市の
JR伊勢市駅
近鉄宇治山田駅
この2つのどちらかを目指すことをおすすめします。砲台山の虎尾山周辺の地図を下記に掲載しておきますので、上記2つの駅からの位置を確認してみて下さい。
■三重県伊勢市虎尾山周辺地図
※Google Mapsより
JRの伊勢市駅の方が砲台山までの距離は近鉄宇治山田駅からよりも遠いですが、直線距離にして、伊勢市駅から砲台山まで1kmもないと思います。
ですので、まずはあなたがお住まいの場所から上記2つの駅のどちらかアクセスしやすい方の駅を目指して電車を乗り継いで行ってみて下さい。
各方面から伊勢市までのアクセス
各方面から伊勢市までのアクセスですが、一番オーソドックスなのが、JRを利用したアクセス方法かと思います。
まず東京方面からだと名古屋駅まで新幹線で移動されて、名古屋駅からJRの快速みえで約1時間半で伊勢市に到着します。
西の方からだと同様に新幹線で名古屋駅まで移動されて上記のように快速で伊勢市まで行く、行き方と、西は近鉄があるので関西方面にお住まいの方だと大阪難波から近鉄特急で伊勢市駅まで行く行き方があります。
関西より西の方にお住まいの方は、新幹線でそのまま名古屋まで移動された方が乗り換えが少なくて良いかと思います。
あと、さらに遠方の東北や北海道、または九州、四国地方から伊勢市の砲台山に行かれる方は飛行機で行かれる方法もあるかと思いあmす。
その際は、愛知県常滑市にある中部国際空港まで移動されて
中部国際空港への国内路線は北のほうから
北海道は
女満別
旭川
釧路
帯広
札幌
函館
東北が
秋田
仙台
南下して
四国は
松山
あと九州が
福岡
大分
長崎
熊本
宮崎
鹿児島
そして
沖縄
石垣
への各路線があります。
そしてこの中部国際空港から伊勢市への移動は、まず高速船で三重県の津市にある「津なぎさまち」まで移動されることをおすすめします。
時間にして45分ほどで便数も一日13便あるので大変便利です。
津の港から次にバスで津駅まで移動なんですが、これは10分ほどしかかかりません。
津駅からはJRの先ほどご紹介した快速みえで伊勢市駅まで行くか、近鉄の特急で伊勢市駅まで行くかのどちらかになります。
時間的には近鉄の特急の方が所要時間30分ほどで、JRよりも10分ほど短い時間で伊勢市駅まで行けます。
伊勢市駅までの行き方は、だいたいこのような感じになります。
伊勢市駅についたら、先ほどの地図を参考に砲台山まで歩いて行かれてもよいでしょうし、タクシーで行かれる方法もあるかと思います。
距離がそれ程ないですし、地元の人だとたいていの方はご存知だと思いますので道すがら尋ねながら砲台山、虎尾山を目指されるのも良いかと思います。
スマホをお持ちだと、ナビのアプリをお使いの方も多いかと思いますのでスマホ片手にのんびり歩いて行かれるのもよいでしょう。
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