オペラ劇場

クラシックを聴くという人が私の周りにはほとんどいません。

私もそれほど熱心にクラシックは聴くほうではありませんが、高校の頃クラブ活動でクラシックの有名楽曲をかなり演奏してきたので、それらをたまに聴くと昔を思い出しいい曲だな~って思って聴き入ることがあります。

そういえば、先日クラシックに関する記事がネットで話題になっていましたね。(笑)

「なぜクラシックが衰退したのか」に最強の解答現る
http://togetter.com/li/966281

ツイッターのツイートをまとめるtogetterの記事ですが、上記のタイトルの質問の答えに私は大笑いしました。この記事に対する反応はかなりあったようで、はてぶでも話題になっていてかなりの方の目に触れたはずです。

でこの記事を見て私は2年前に一度歌舞伎を人生で初めて見に行ったことが脳裏をよぎり、西洋の歌舞伎?(笑)、オペラを今年は見に行ってみたいと・・・。

それで、今年2016年に公演される注目のオペラについて、オペラ未体験の私がチェックしてまとめてみました。

今年2016年はすごいオペラの公演がある

今年2016年注目のオペラといったら

ウィーン国立歌劇場

の日本公演ではないかと思います。4年ぶりの日本公演ということもありオペラ好きのかたには待ちに待った公演になるかと思います。

公演演目が3作品あって、今年の10月後半から一作品づつ3公演、11月の半ばまで合計9公演予定されています。

気になる演目が

R.シュトラウス作曲『ナクソス島のアリアドネ』

ワーグナー作曲『ワルキューレ』

モーツァルト作曲『フィガロの結婚』

R.シュトラウスとワーグナーは東京文化会館で、モーツァルトの『フィガロの結婚』は神奈川県民ホールでの公演予定となっています。

ワルキューレとフィガロの結婚は私でも知ってる超有名オペラ作品なので日本でも人気の演目だと思います。

チケットが先行販売が来月5月30日からあるのですが、オペラ初心者の私はちょっと気になってこのチケットの値段を調べてみたんです。(笑)

そしたら、一番良い席の「S席」が6万3千円、6万7千円、6万5千円となってました。(爆)

一番安い「F席」で1万7千円なので、今の私にはちょっと無理です。w これウィーン国立歌劇場の公演なので、熱狂的なファンは3公演ともS席でオペラ鑑賞というかたもきっといらっしゃるのではないかと思います。

実際に飛行機に乗ってウィーンに出かけてオペラを鑑賞される方もいるほどなので、それを考えると1公演6万円ちょっとで見れるのは案外安いのかもしれませんね。

【ウィーン国立歌劇場2016年日本公演情報】

(1)『ナクソス島のアリアドネ』R.シュトラウス作曲

公演日時:10月25日 火曜日 午後7時
     10月28日 金曜日 午後3時
     10月30日 日曜日 午後3時

上演時間:約2時間30分(休憩1回)
会場:東京文化会館
指揮:マレク・ヤノフスキ
演出:スヴェン=エリック・ベヒトルフ

(2)『ワルキューレ』ワーグナー作曲

公演日時:11月3日  日曜日 午後3時
     11月9日  水曜日 午後3時
     11月12日 土曜日 午後3時

上演時間:約4時間45分(休憩2回)
会場:東京文化会館
指揮:アダム・フィッシャー
演出:スヴェン=エリック・ベヒトルフ

(3)モーツァルト作曲『フィガロの結婚』

公演日時:11月10日 木曜日 午後5時
     11月13日 日曜日 午後3時
     11月15日 火曜日 午後3時

上演時間:約3時間30分(休憩1回)
会場:神奈川県民ホール
指揮:リッカルド・ムーティ
演出:ジャン=ピエール・ポネル

新国立劇場オペラ「夕鶴」:木下順二原作の不朽の名作を團伊玖磨がオペラに

オペラの舞台画像

もう一つ気になったのが、日本人であれば一度は原作に触れたことがあるかと思います

「夕鶴」

小学生や中学生のころに、夕鶴という作品に触れたことがある方ってかなりいらっしゃるかと思います。私の記憶では教科書に掲載されていて、テストにも原作者の名前、木下順二を問われる問題が出ていたように思います。

この不朽の名作を日本を代表する作曲家、團伊玖磨さんがオペラとして世に発表し、これまで長きにわたり各所で和製オペラの名作として公演されてきています。

もともと戦後すぐに戯曲として木下順二が書き上げた作品ですが、この戯曲のセリフを一言一句変更しないことを条件にオペラにしたのが團伊玖磨さんであるということは、かなり有名な話ですね。

初演が1952年ということなので、すでに半世紀以上もの長きにわたっていろいろな方が演じられてこられたオペラ作品です。

【新国立劇場オペラ「夕鶴」公演情報】

公演日時:7月1日 金曜日 午後7時開演
     7月2日 土曜日 午後2時開演
     7月3日 日曜日 午後2時開演

会場:新国立劇場オペラパレス
指揮:大友直人
演出:栗山民也

※中日の2日の公演が出演される歌手の方が違います。ご注意ください。

その他の今年2016年注目のオペラ公演作品

オペラ劇場の画像

オペラにあまり馴染みがない私でもその名を知ってる、フェルッチョ・フルラネット。

私は人の声で体毛が抜けるかと思うほどの鳥肌が立ったことが何度かありますが、オペラ歌手では3大テノールの亡くなったルチアーノ・パヴァロッティの声と、バスのフェルッチョ・フルラネットの声です。

なぜだか女性の高いソプラノの声では私の体は鳥肌がたちません。w

で、それほど体が反応する声を、残念なことにパヴァロッティは既に亡くなって生で聴くことは出来ません。

しかし、フェルッチョ・フルラネットのバスは今年日本で聴けるチャンスがあるわけです。

フェルッチョ・フルラネットの年齢を調べてみると1949年生まれなので、今年67歳に・・・。ひょっとすると今回が日本で生の声が聞ける最後になるかもしれません。

【マリインスキー・オペラ公演情報】

公演日時:10月10日 14時開演
     10月12日 18時開演
     10月15日 12時開演
     10月16日 14時開演

上演作品:ヴェルディ(歌劇「ドン・カルロ」)10月10日/10月12日
チャイコフスキー歌劇「エフゲニー・オネーギン」10月15日/10月16日

会場:東京文化会館 大ホール
指揮:ワレリー・ゲルギエフ