絵を描いている画像

まず断っておきますが、私は河合塾関係者ではありません。(笑) 予備校に通った経験がありますが、その時は代ゼミの方でした。w

で、今回の話のメインは予備校の大手であり老舗?の河合塾に関するお話です。

普通高校から、一般的な理系、文系の大学に進学される方はご存知ないかもしれませんが、河合塾には美大、美術系の大学に進学するための

河合塾美術研究所

というコースが存在します。河合塾本体の方は現在では全国各地に校舎がありますが、この河合塾美術研究所の方は、東京と名古屋の2箇所で

新宿校

名古屋校

があります。美術の世界に疎いわたしは、このような美術系の塾が存在したことを数年前までしりませんでした。

その存在を知るきっかけになったのが、知り合いの息子さんの美大進学に関するエピソードを聞かされてからでした。

田舎の高校で美大を目指していた青年は3浪して美大に入学した

ペインティング

私が現在住んでいるところは、だれが見ても田舎である日本の某地方になります。

人口も若い人が年々少なくなって、典型的な過疎化の進んだ街です。そんな片田舎にある普通高校にかよっていた知人の息子さん、美術系の大学に進みたいとの希望で受験の準備をしていたそうです。

基本、受験に関する指導は、高校の美術の先生のみからのだったそうで詳しくは聞いてませんが現役で受験した大学はどこも不合格だったそうです。

それで、浪人して3回目となる今年の春、念願の愛知県立芸術大学に合格されたそうです。

合格した話だけは先月聞いていたのですが、それ以上のことは何も知らなかったのですが、つい先日その知人の方に会う機会があって、三年浪人してようやく美術系の大学に入学された息子さんのお話を聞くことができました。

美術系大学進学には、一般的な大学進学以上に「塾」が重要

デッサン画

田舎の高校だからいたしかたないのでしょうが、ネットも発達して様々な情報が簡単に入手できる世の中になっても、やはり都会と田舎では情報格差が依然存在するようです。

その情報格差は大学受験の世界にも存在するようで・・・。

何が言いたいのかと言うと、その知人の息子さんは美術系の大学に進学したいと頑張っていたものの、河合塾など「美術系大学進学のための塾」の存在を知らなかったそうです。

私は、河合塾に美術系のコースがあるのは10年ぐらい前に聞いて知ってましたが、知人ご夫婦は知らなかったそうで、驚くことに高校の美術の先生もどうやらその存在を知らなかったようで・・・・。

美大や芸大に進学された方などからすると、嘘だろうと思われるかもしれませんが、これが都会と田舎の「差」なんですね。

それで、大学に3度目の正直で合格された息子さんから向こうでの話を聞かれたそうですが、二言目には「みんなレベルが高い。デッサン力にかなりの差を感じる・・・」そんな事をことあるごとにメールで送ってくるそうです。

さらに、息子さんをのぞいてほぼ全員が河合塾の美術研究所で夏期講習や直前講習などを受講されていたそうで、息子さん同様に浪人されてる方は河合塾美術研究所に入って美大受験対策を取られてこられたとの話でした。

息子さんが入学された愛知県立芸術大学がある愛知県には河合塾美術研究所の名古屋校があるので地元の美大進学希望者はまず全員ここの夏期講習は受講されるみたいです。

この河合塾では、受験の際のデッサンのコツなども教えてくれるそうで受験する大学によって「このようなタッチ」にした方が良いというポイントを指導してくれるそうです。

これは、何もしないで受験するケースと比較して大きな差が出るでしょうね。

あと、夏期講習などで他の生徒さんの画力、デッサン力を目にするのが凄くプラスになるようで、息子さんはこれがなかったので受験本番の時、現役の時も含め現場の雰囲気にのまれてしまったそうです。

今回のお話を聞いて息子さんは絵を描くのが好きみたいですが、世の中には絵を描くのが上手い人が沢山いることを美大進学をめざしている高校生は、まず夏期講習などに参加して目の当たりにすることが美大受験の第一歩になるのではないかと思った次第です。