毎日のように車に乗っていると必然的に車内が汚れてきます。
私は10年ほど前までタバコを一日40~50本吸ってた結構なヘビースモーカーでした。
なので、車で移動しているときなどはかなり頻繁に車内でタバコを吸っていたので、車の内窓やダッシュボード周りがヤニで汚れていたのを覚えています。
それで洗車をするときに、車内も一緒に掃除をするのですが、喫煙してたときはとにかく内窓を拭くのが大変でした。
今の暑い時期、夏場はそれほどないですが、冬場に車の内窓を下手に雑巾で拭いたりするとあとが結構大変です。
綺麗に窓ガラスを拭いたと思っていても、まだタバコのヤニ汚れが残っているもので、それが原因で冬場は窓ガラスが曇ることがあります。
特に暖房を入れるとかなりの頻度で真っ白になりますね。w
そのことを知らなかった頃は、窓が曇りだすと内窓拭き用のクロスで、曇を拭きとっていたんですが、拭いたあとのクロスを見るとまだ茶色の汚れが付着していたりします。
そんなことを経験してたあるとき、ガソリンスタンドで、洗車と車内清掃をお願いしたときに、スタンドの店員さんが内窓を雑巾で拭いてたんです。
それを見た私は、すぐさまその店員さんのところに近寄り、それだと窓ガラスがあとから曇るから今回はナシでと告げたところ・・・
店員さんいわく、「アルコールで拭いているので、大丈夫ですよ」と・・・。
アルコール?と私は不思議に思ったんですが、これが実際にやってもらって分かったんですが、曇らないんですね。w
タバコのヤニとかが残ってたりして、汚れの拭き残しがあると当然曇りますが、アルコールで綺麗に拭き取ってやると、ほぼ冬場でも曇らない窓になってました。
私はそれを知ってから、内窓拭きにはドラッグストアで購入した、消毒用のエタノールスプレーを使うようにしてます。
で、それから常時消毒用のエタノールを車内のドリンクホルダーのところに置いておいて、何かあったときすぐに掃除ができるようにしてたんです。
ところが、先日またまたガソリンスタンドで給油してた時に、店員さんが私の車の車内を見て「消毒用のエタノールは車内に置いたままにしておくのは危ないですよ」と指摘を受けました。
私は綺麗にすることだけ考えて、安全性に関しては無頓着だったのですが、実際に消毒用アルコールスプレーのボトルの側面に貼られている注意書きを見てみると
「保管及び取扱い上の注意」の項目に
・直射日光及び火気を避け保管すること
・揮発性であるので、使用後はキャップをし高温の場所に保管しないこと
注意書きを見て、笑ってしまいました。高純度のエタノールなので当たり前ですよね。
あと、車内を掃除する時にこの消毒用のエタノールを使うときに注意しないといけないのが、プラスチック製品などを拭いたりすると溶けることがあるので使うときは事前に確認が必要です。
ゴム類とかもやめたほうがいいでしょうね。
これから、夏場に入って屋外の炎天下の中、車の中の温度はとんでもない高温になります。
私と同じような目的で消毒用のエタノールを車内に置いてる方は、ご注意ください。
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