原宿郵便局 / nambon
田舎に住んでると郵便局の存在はかなり大きいことを実感します。
私の両親などはお金を預けるのは郵便局しかないと思ってるほどです。
で私は仕事で集金する際によく領収書に収入印紙を貼ることがあります。
月末や関西風に五十日の日に集金する件数が集中すると、集金の途中で収入印紙が切れることが出てきたりするんです。
普段は会社側で用意された印紙をもって出るのですが、途中でなくなることがあるんですね。
それで、一旦会社に戻るよりも途中で購入するほうが早いので、私はよく地元の郵便局で収入印紙を購入してました。
ところが、郵便局が民営化されてから田舎にあった簡易郵便局がつぎつぎに閉鎖されてなくなっているんです。
で、地元で最後のとりでとなっていた郵便局が先日ひさしぶりに印紙を購入しに行ったらシャッターがしまって、張り紙がしてあったんです。
張り紙に書いてあったことは読みませんでしたが、印紙が必要だったので私は仕方なく一旦会社にもどりました。
それで事務担当の女子社員に収入印紙をもらいに行った時に、郵便局がなくなっていた話をしたら「あら、収入印紙はコンビニで売ってるんですよ」ってその女の子が・・・・。
えっ?コンビニに売ってるの?wwww
知らなかった。(^_^;)
よくよく考えると、その閉鎖された簡易郵便局の少し離れたところにコンビニがあります。
セブン-イレブン岐阜三田洞店 7-ELEVEN in Gifu / Yuya Tamai
駐車場もひろく田舎ではちょっとしたたまり場になってるところです。ここで収入印紙やはがき・切手などが購入できれば、駐車場が車2台分しかない小さな簡易郵便局に行く人は少ないでしょうね。
郵便局は結構色々ノルマが大変みたいなので、簡易郵便局の局長さんもやっていけなくなったのでしょう。
じつは、うちの会社の代表の息子さんが県外の郵便局で働いてます。
ちょうど今の時期、お中元の季節や年のお歳暮の季節、その息子さんのノルマがあるらしく会社のほうで得意先にいろいろ送ってるみたいです。w
あと、年末の年賀状も・・・。相当息子さんから購入してるみたいですが、最近うちの取引先は虚礼廃止のところが多くなって年賀状送らないようになってきてるので、毎年使わない年賀状が大量にあまってるみたいです。ww
経費の無駄遣いですね。それも代表の息子のために・・・。w
話がそれました。
郵便局の閉鎖についてネットで少し調べてみたら日本郵政のホームページに、この閉鎖情報が掲載されていました。
ページタイトルが「開局情報(開局・一時閉鎖等)」となってます。ww
今年に入ってからも数えるのが嫌になるぐらい廃止、移転、一時閉鎖となった郵便局の名前が並んでいます。
よくみると、データが2007年から掲載されているのですが、2007年というと郵政民営化が本格的にスタートした年ですね。
翌年の2008年から廃止、一時閉鎖された郵便局の名称がずらりとならんでます。
一時閉鎖といっても、再開する郵便局がどれほどあるものか・・・。田舎にコンビニあれば、これから先もかなり簡易郵便局をやっていくのは難しいような気がしますが・・・。
※記事中の写真はすべてイメージです。
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