Sochi 2014: COC geef dat Koninlijk Predicaat van je Vereniging terug aan de IOC Koning Willem Alexander / Imaginary Museum Projects: News Tableaus
いよいよロシアのソチで行われる第22回冬季オリンピックが来月2月7日から始まります。
ソチオリンピックという言葉をもう長い間耳にしてきましたが、ようやくその日を迎えるという感じです。まさに待ちに待った冬のスポーツの祭典ですね。
色々と競技の見どころがあるのでしょうが、私は女子のフィギュアスケートに今回注目しています。何故注目しているのかというと、浅田真央選手が出場するからです。
私は真央ちゃんがいなかったら女子のフィギュアスケートに興味を持つことはなかったと思います。
真央ちゃんが女子フィギュアの第一線に出てくる前にも日本には多くの素晴らしい選手がいらしたと思いますが、私は真央ちゃんのスケーティングで初めて、わずかばかりですがフィギュアスケートの魅力を教えていただいたような感じがします。
今回のソチオリンピックで浅田真央さんは引退されるとのことで、なおさら力を入れて応援したくなっている私です。
が、フィギュアスケートに関しては真央ちゃんだけしか知らなかった全くのド素人の私が先日、気になる選手を見つけました。
ロシアのユリア・リプニツカヤという選手です。調べたらまだ15歳だそうで・・・・。ジュニアになるのでしょうか?
なぜこのユリア・リプニツカヤ選手が気になったかというと、先日行われたハンガリーのブタペストで行われた欧州選手権で初優勝としたというニュースが目についたのです。
で、その時のユリア・リプニツカヤ選手の得点が今季世界最高の合計209.72点!!!
私は女子のフィギュア選手というと浅田真央選手と、お隣韓国のキム・ヨナ選手ぐらいしか知らなかったので、先日の欧州選手権のニュース記事を見た時に、これはユリア・リプニツカヤ選手ってソチオリンピックではかなりメダルに近い存在になっているのではないか?と思い始めたのでした。
それで、このロシアの若手の新星について調べてみたところ一昨年あたりはまだそれほど注目はされていなかったようですが、それでも体の柔軟性をいかした
「キャンドルスピン」
は、今やユリア・リプニツカヤ選手の代名詞になっているようで、私は今回遅まきながら初めてキャンドルスピンの事をしりました(^_^;)
で、どんなスピンなのかとYoutubeで動画を探してみたところ・・・・
先日優勝した欧州選手権での演技の動画が結構ありました。
■ユリア・リプニツカヤ2014年欧州選手権フリー演技
(動画削除により閲覧不可)
※Youtubeより
動画が削除される可能性もあるので、もし視聴できない場合は、下記の「Julia Lipnitskaia」で検索した結果から、動画を見てみて下さ
い。

で、実際に先日の欧州選手権での演技を見てみたら・・・・キャンドルスピンがなかなか出てこないな~っと思っていたら、最後の最後に魅せてくれました。www
これは凄いですね。
ここまで真っ直ぐに体を折って高速でスピンするとは思っていませんでした。
ジャンプやその他の細かい演技や、芸術的な部分については素人なので分かりませんが、初めて見た感じではかなり惹かれるものがありました。
これは、浅田真央ちゃんの強力なライバルになるような気がします。
15歳という若さもあるからか、急激な成長というかレベルアップがユリア・リプニツカヤ選手にはあるような気が・・・・
ここ最近の主な試合での結果を見てみると
<2013-2014シーズン ユリア・リプニツカヤ選手の試合結果>
2014年ヨーロッパフィギュアスケート選手権【欧州選手権】 1位
ロシアフィギュアスケート選手権(ソチ) 2位
2013/2014 ISUグランプリファイナル(福岡) 2位
2013年11月 ISUグランプリシリーズロステレコム杯(モスクワ)1位
2013年10月 ISUグランプリシリーズスケートカナダ(セントジョン)1位
2013年10月 2013年フィンランディア杯(エスポー)1位
昨年末に福岡で行われたグランプリファイナルでは浅田真央選手が優勝して、ユリア・リプニツカヤ選手が2位で、最終的な合計点も浅田選手が204.02点、ユリア・リプニツカヤ選手が192.07点と10点以上離れていましたが、この点数の差はどのように解釈したらよいのでしょうか?
浅田選手の母国日本で開催された試合だったので、この点数の差がついたのか、それともはっきりと浅田選手の方が技術点、芸術点で上をいっていたのか・・・・
私にはその辺の判断が出来ません。
しかし、来月7日から開催されるソチオリンピックはユリア・リプニツカヤ選手の地元での開催になります。
その辺が演技の採点にどれほど影響があるのか・・・・。
今回調べてみたら、ロシアには他にも強豪選手が何人もいるようですし、引退を宣言している浅田真央選手にとっては決して楽な展開にはならないような気がしてきました。
しかし、前回バンクーバーオリンピックでの表彰台からあと「1段」上がって、現役最後を飾って欲しいと切に願います。
この「1段」という段の高さは、おそらく数10cmほどしかない高さだと思います。
しかし、今回初めて私が知ったユリア・リプニツカヤ選手など強豪選手がほかにも数多くいるようなので最後の数10cmを登るのが大変かと思いますが、なんとか黄金のメダルを抱き、頂点に立っていただきたいです。
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