Organic Zucchini

 

ズッキーニを食べて食中毒症状が発生?Yahoo!ニュースで目にされて気になら
れた方も多いのではないでしょうか?今年7月に岡山県で「アワビとズッキー
ニのステーキ」を食べた人が食中毒症状を見せたというもの。

 

注目したい点として

 

(1)原因食材であるズッキーニは適切に加熱処理されて食べられたこと

(2)原因物質とされる「ククルビタシン」は「かぼちゃ」などウリ科の植
物に含まれる

 

私は普段あまりズッキーニを食べる機会がありません。おそらく最寄りのスーパーや八百屋さんでも、あまり見かけない野菜だと思います。私が知らないだけで、旬の夏場には販売されているのかもしれませんが・・・。

 

これまでに何度か、知り合いの方が家庭菜園で作られたズッキーニを頂いた
ことがありました。その時は、以前イタリア料理店で食べたベーコンとの炒めもののようにして食べた記憶があります。

 

他の地域の方でも、私が住んでいるエリアと同じようにあまりズッキーニが
流通してないところもあるかと思います。そのようなところにお住まいの方は、
いざズッキーニを頂いたもののどうして食べよう?みたいなうちの家庭と同
じような状況になるところが多いのではないでしょうか?

 

キュウリとズッキーニ収穫!
キュウリとズッキーニ収穫! / nikunoki

 

そのようにズッキーニに普段あまり慣れ親しんでいな方は、今回のククルビ
タシン起因の食中毒に関しては全く知識がないかと思います。

 

で、このククルビタシンという物質はウリ科のかぼちゃやメロンといった食
材に広く含有されているものだそうで、いわば天然由来の食中毒物質といった
感じになるようです。

 

それで、今回のニュースで私が注目した(1)の加熱処理した状態で食べて
も食中毒症状を引き起こすという事実。

 

しかし、この食中毒症状が発症するのはククルビタシンがある一定以上の量
を摂取した場合ということだそうです。

 

■ククルビタシン含有の簡易判定法

 

そのある一定以上の量を判定する簡単な方法というのが調理する前に、少しヘタの部分を切ってなめてみること。

 

これで、強い苦味を感じたらククルビタシンが多く含まれている可能性が高
いので料理をして食べるのはひかえたほうがよいでしょう。通常の生育状態であれば、このヘタの部分を切ってなめても、この苦味成分がそれほど多く含まれていないので苦味はそれほど強くないそうです。

 

ですので、ズッキーニなどを食べる際は、毎回この方法で簡易検査する癖を
つけておくのがよいかもですね。

 

■ククルビタシンを含む野菜は?

 

この自然由来の食中毒物質で、加熱調理してもその毒素が消えないククルビ
タシンですが、今回注意喚起をするように言われている、ズッキーニのほか
にどのような野菜に含まれているのか調べてみました。

 

ヘチマ
ユウガオ
きゅうり
メロン
スイカ
かぼちゃ

 

これで驚いたのが、普段私達が家庭で口にしてる野菜が結構あるということ
です。ズッキーニは最初に書いたようにあまり食べる機会はないのですが、きゅう
りやかぼちゃは毎週のように、食べています。

 

この記事を目にして頂いている方もおなじように毎週のようにきゅうりやか
ぼちゃを口にされている方は多いかと思います。

 

しかし、きゅうりやかぼちゃを食べて食中毒、とくに今回話題になっている
ククルビタシンが原因で食中毒になったというような話は聞いたことがあり
ません。

 

それは、かぼちゃなどに含まれるククルビタシンは、ごくごく微量だという
ことで少々大量に食べたからといって、食中毒を起こすようなレベルには達し
ないということだそうです。なので、安心して食べていただいて結
構なようです。

 

注意が必要なのは、先程も書いたようにズッキーニやヘチマ、ユウガオ、き
ゅうりなどのようで、これらを食べるときはちょっと端を切って、なめてみ
るのがよさそうですね。

 

みなさんお気をつけください。