青春18きっぷ用ケース:安全装置が付いたストラップ付き

きっぷの画像 日常生活

青春18きっぷをゲットなう。今年の夏は5回以上息子君と電車でお出かけしなければなりません。

私が初めて青春18きっぷの存在を知ったのは大学生のころでした。田舎から都会の大学に進学して、4畳半一間の安いアパートで当時生活していた私は、大学が休みになると大抵アルバイトをしてました。

 

大学の一年の年末、冬休みに入ると同時に私は引っ越しのアルバイトをやったことがありました。とにかく、バイト代がよかったので飛
びついたのですが、完全に肉体労働だった記憶があります。w

 

その時知ったのですが、引越し屋さんが言うには年末年始は不動産屋さんや、家主さんが引っ越しを嫌がる傾向にあるので、それほど忙しくないとのこと。

 

その時は、まさにその話の通りにそれほど忙しくなくてよかったのですが、それでもやはり、重たい荷物を持っての引越し作業は結構辛かったです。大学の授業が終わってから大晦日までのほんの10日間ほどでしたが、引越し先から頂いたご祝儀もあわせて10万円ちょっと稼げたと記憶してます。

 

で、大晦日に少し早めにバイトが終わっていざ田舎に帰ろうとしたとき、JRで帰るか、それとも夜行バスで帰るか迷いました。

 

しかし、大晦日の当日利用客が多い路線の高速バスなど当時は空きがなく、かといってJRで新幹線と特急を使って帰るのも、せっかく稼いだバイト代が吹っ飛びそうで嫌だった私。w

 

で、とりあえずバスターミナルがあり、大きな駅もあるところまで一旦出て、ターミナルやJRの駅で情報収集を始めました。そうすると、私と同じぐらいの年の男性二人がなにやら話をしてて今から帰省する感、満々の雰囲気でした。

 

で、その二人がしきりに「青春18きっぷ」と連呼してたんです。

 

伊賀上野駅なう。青春18きっぷは、今日を入れてあと2回。
伊賀上野駅なう。青春18きっぷは、今日を入れてあと2回。 / tkaige

安いとか、しんどそうとか・・・私は何のことだろうと窓口の駅員さんに話を聞いてみようとしたら・・・・壁にポスターが貼ってありました。w

 

普通に新幹線と特急を使うよりかなり安くで帰省できそうな予感がしたので、私は動物的な感で(笑)で、このきっぷを買いに窓口へ。

 

しかし、窓口の係員の方が親切心で色々話してくれたんですが、疲れていたのもあってよく理解できず、されどなんとか行けそう話だったので、私はその場で青春18きっぷを購入しました。

 

ところが、切符を購入したのが夕方近くで今から普通列車にのっても田舎まで帰れないので、一旦その日はアパートに戻って、翌日元旦の早朝に故郷方面に向かう列車に乗りました。

 

これが、想像以上に辛い帰省になったのはいうまでもありません。結局、トータル10時間以上列車に揺られて帰省したことになり、実家についたとき、まだ音と揺れが体に残っていたように思います。

 

この時、青春18きっぷを購入したわけですが、この切符を上着のポケットにいれてたら、かなりしわくちゃになってしまって・・・。

 

財布にもサイズ的に入らなかったので上着のポケットに入れてたんですが、ずっと寝てたのでぐちゃぐちゃに・・・。

 

そんな若かりし頃の思い出を話していたら、知り合いで鉄道ファンの男性が「青春18きっぷ用のケースがあるんですよ」と居酒屋で宴会をしてた時に教えてくれました。

 

乗り鉄と呼ばれている方のようです。

 

で、ネットで探してみたらたしかに、うちの会社で使うIDカードを入れて首から下げるようなタイプの切符入れがありました。

 

今年もあとひと月ちょっとで12月1日で冬季の青春18きっぷの発売が始まります。きっと全国で多くの若者が今年もこの切符を手にふるさとへ帰省するのではないでしょうか?

 

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